ワンパンチ製 センター出しスリップオン
デイトナ製のセンター出しと悩んだのですがワンパンチ製を選択しました。ノーマルから比較すると大分レスポンスが良くなりました。付属品でアルミのバッフルも付属していますが、付けると笛を吹くような音が鳴る為外しています。 音は大きめですねぇ。爆音?って程でもないかなぁ・・・微妙です。(^_^;) リヤキャリヤを外す時のメンテナンス製は最悪です・・ネジ締め苦労します。あと当然ですがタイヤからの泥はねで汚れやすいですね。 まぁ、見た目で選らんだので、私的には気に入ってます。 LEDテールランプも付属しています。
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アクティブ TMR34
標準の状態では薄かったのでセッテイングして一応満足できるレベルになってます。 レスポンス・パワー感共に満足です。キャブ交換は劇的にバイクが変わります。一番変えて良かったパーツですね。ただセッテイングが面倒です。キャブの取り外しに慣れればそれほど苦にならなくなるかも知れませんが・・・
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250Rダクト・ラジエターホース
キャブ交換の際一緒に交換しました。ダクトの効果は不明ですが、ホースは余計な配管が減るのでキャブの取り外しは非常に楽になります。(ノーマルキャブ比) |
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K&Tクリーンカットキット
ただの栓です。(^_^;)仕上げはきれいです。無駄な配管が無くなるので整備製はアップすると思いますが、マフラー交換後に取り付けしましたが、その際は低速トルクが少なくなったような気がしました。 聞くところによるとマフラー交換時アフターファイヤが減るとか聞きますが私の場合はスリップオンのせいかもしれませんが気になるようなアフターファイヤーも無かったので効果の程は良く分かりませんでした。 そうそう、排ガスが臭くなったのははっきり分かりました。 |
RAM AIR(ラムエア MC015) ブローバイガスがエアクリーナーボックスに薄っすらと溜まっていて、それが、エアークリナーに付くらしく、気持ちが良くないので、あえて純正交換タイプにはせず、これにしました。Dトラは対象機種になっているので、TMRでもエアークリナー対応の物なので、問題無く付きました。 本当は、ファンネルに交換して、ファンネル用にしたい所ですが、予算の都合で、今回はパスしました。 キャブのセッテイングは変えずにとりあえず、走ってみると、中速までは薄くなってしまっていますが、高回転側は丁度良い感じなので、ニードルリングの位置を変えれば、良さそう。 激薄になるかと思いましたが、それ程では無いようです。 吸気音はやはり大きくなって、表現が難しいのですが、ヒューとピュローローが混じった音がします。カッコ良い音ではありませんね。 ブレーキのマスターがもろ被ってしまうので、出来れば場所変えたいですね。 付属品にオイルが付いているのですが、取り説なんてもんは付いていません。今どきと説明書無いのはどうなんでしょ?値段も只のスポンジって考えると結構高いのですから。
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オイルキャッチタンク(キジマ製 ) エアークリナーボックスが付いたままだとラムエアーが潰れてしまう為、エアクリーナーの前半分を撤去して、そのスペースにオイルキャッチタンクをつけました。 ボックスを外すのが一苦労です。一度ボックスを結合しているボルトを外して半分に分割してからサスを外してエアークリナーボックスを取り出しました。ついでに、足回りのベアリング類のグリースアップもやったので、一日がかりでした。 クランクから出ているホースは、ホームセンターで購入。産業用ってなっていて、普通に売っているブローバイガス用の透明なホースより、圧力・温度・対油性も高いのを見つけたので、それを利用しました。しかし硬くて取り回しが大変でした。(ちなみに内径は15mmです。) 出口側は、大気開放にするのは心ぐるしいので、エアークリナーの下側へ持って行き、一応循環するように配管。このホースは純正のKLEENのホースを流用しました。 これも、説明書無いから、ホースの位置関係(高さ)と良く分からないんです。きっと正しい付け方があるような気が・・・ どなたか、アドバイス下さい。
その後、アルミ板を切り出して、エアークリナーのカバー作成しました。 小物入れスペースも多少出来たし、上の写真より見た目が大夫良くなっりました。
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ブレーキマスター移動 マスターシリンダーが、もろエアーフィルターと被っているので、ステーを作って下方向に移動しました。RAMAIRの付属のオイルはのりみたいにベトベトするので、マスターもベトベトに・・・ これで、ベトベトから開放されたし、見た目も良くなったので、RAMAIR取り付けは、一応完了です。 0.001馬力位アップですかね。(笑) 【追記】 その後乗ってみてびっくりです。 かなりキャブのセッテイングが、薄くなったようです。 アクセル戻すとマフラーから、パンパンって五月蝿い。マスター移設は、是非やったほうが良いと思います。セッテイング面倒ですが、これで本来のRAMAIRの性能が出たようです。
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デルタトルクヘッドパイプ
最初はBEETのチタン製のエキパイの購入を考えてましたが、マフラーがステンなので、エキパイだけチタンってのもどうかと思い、結局これにしました。値段も安いし。 取り付けは、フランジを止めている下側のナットが1/4のサイズのソケットと首振りのエクステンションが無いと厳しいです。ちょうどエキパイが下側のナットと被るので、3/8のソケットでは無理でした。 純正を外すのは3/8のソケットと首振りのエクステンションで、問題無いです。 あとクラッチワイヤーとのクリアランスが殆ど無い。っていうより接触してました。 まず、ワイヤを支えている部品(赤丸の奴です。)のネジ穴を長穴に削って下側にOFFSETします。さらにエンジン側に少々曲げて、さらにエキパイを極力上に持ち上げて、クリアランスを確保しました。(これは、固体差によるものなんでしょうね。) 後は、この製品には、ヒートガードが付いて無いので、純正の物を1/3程カットして流用しました。 乗ってみた感想。 純正のエキパイより、遥かに高回転での伸びが良いです。純正だと9000位から伸びが鈍くなってましたが、10000+αまで、一気に到達します。 しかも全体的にトルクが太くなって全体的に良い感じ。エキパイでこんなに変わるもんなのね。 仕上げも悪くないし。このエキパイは、コストパフォーマンス高い! 早く変えとけば良かったっす。 注意: キャブのセッテイングは冬のままで、濃い状態でした。ベストセッテイングでの純正との比較では無いので、純正でもベストセッテイングされた状態との比較だと、もしかしたら違うかも。
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ロングアイドリングスクリュー
アクティブのTMRって、アイドリング調整のネジが短くてアイドリング調整が非常にやりずらかったのです。 エアークリナーを交換してから、更に輪を掛けてリヤのマスターを外さないと調整出来ない状態に・・・ という訳で、やっとロングケーブルを入手出来たので、取り付けました。 純正の位置だと、ちょっと奥まっていて、今一なので、この位置に。 小物ですが、使い勝手が向上して見た目も気に入ったので、満足。 TMRでアイドリング調整しずらいなぁと思っている方は、お勧めです。
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TPS取り付け
TMRをつけた時から気になっていたTPSをやっと取り付けました。 イグナイターをKLX−SRとかに変える方は結構多いと思いますが、TPSの取り付けを紹介しているページは見ないのでチャレンジしてみます。 TPSからの入力値でそれなりに点火時期は調整しているはずなのでどうなるのかやってみました。 予想では高回転は、変わり無いと思いますが、アイドリングが安定するとか、低中速のフィリーングが良くなるのではないかと。 まず1枚目の写真のスロットルシャフトのメクラ栓を外します。これはTMRを一度分解して、内側から叩き出すと簡単に外れます。軽く叩く程度でOKです。 無事外れたら、TPSを回す為のロッドを取り付け、私はM6の低頭HEXボルトを加工して、スロットルロッドへ金属用の接着剤とスナップリングで固定しました。 TPSを回すだけなので、それ程強度はいらないと判断、一応簡単には取れない強度になりました。 次にTPSをキャブに固定する為に、アルミ板から3枚目の写真の様な板を切り出しました。 TPS固定ネジ2本用にネジ山を切る必要があります。板厚は最低3mmは必要です。 4枚目の写真のように無事取り付ける事が出来ました。 取り付け後の動作チェックですが、TPSの3本線の内1本に5Vを入力して、出力電圧がサービスマニュアル通りに変化するかチェックします。 外れていたら、TPSをずらしながら基準電圧になるように位置を微調整します。 ちょとどきどきしながら、アクセルロッドを回してみるとちゃんと電圧が変化してます。 とりあえず成功です。早速バイクに取り付けして、干渉する場所が無いかチェック。干渉する処も無く取り付けも成功です。 TPSをイグナイターにつないでエンジンを掛けてみると無事エンジンも掛かりました! 本日は、雨の為乗ることは出来ないので、乗ってみたらどうなるかは、また後日。
一応以下にデータ書いておきますので、TPSを付けて見たい方は参考にしてみてください。 【TPSの配線】 @水色 +5V イグナイターからの入力。 A黒 グランド B黄色 TPSからの出力 アイドリング時(0.9V〜1.1V) 全開時(4.06V〜4.36V) TMRのアクセルロッドの直径8mm TPSのロッドの直径6mm 動作確認用の5V電源ですが、古くなったデスクトップとか外付けハードディスクの電源を利用すると良いですよ。 12Vと5Vの電源が簡単に取り出せるので、バイクの電装系の動作確認には何かと便利です。
【その後乗ってみた感想】 カプラーの付け外しで、簡単に変わるので、TPS有り・無し比較してみました。 TPS有りは、だとエンジンがマイルドな感じで、6000rpm位まで明らかにトルクが太くなってる。 TPS無しだと6000rpmから盛り上がり出して7000rpmから10000rpm一気に回る感じなのですが、TPS有りだと6000rpmまでがトルクが太くなってるから、体感的にパワーバンドに入った時との差があまり大きくないのででマイルドに感じるのかも。 7000rmp〜10000rpmまでは、違いは感じませんでした。 アイドリングも特に違いは有りませんが、エンジンからの音が何故か静かになった。 個人的には、そんなふうに感じました。 TMRをもう少し乗りやすくしたい人で、TMRを分解するのに躊躇しない人にはお勧めです。 材料費 500円程で試せます。
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